
調音パネルの特長
■「吸音」と「散乱」を最適なバランスにコントロール。明瞭で快適な音の響きを実現します。
ヤマハ独自のパネル構造により、125〜4000Hzの広い帯域でほぼ平坦な吸音特性を発揮。散乱性能も併せ持っているため、一般的な吸音材では得ることができない、音響障害のないクリアで心地よい音響空間をつくります。
■わずか3cmの薄さで、省スペースに設置可能。
これまで、およそ70cmの厚さを必要としていた低音域※の響きの制御が、わずか3cmで可能となるため、部屋の広さを有効に使えます。 ※125Hzまで
■金具で取り付けるだけの簡単パネル。
適切な音場空間づくりに必要だった大がかりな工事が不要。金具だけで取り付け可能な音響部材です。 ※取付金具付属 別途取り付け費用が必要となります。販売店までご相談下さい。
使用例
クセのないナチュラルな響き。
調音パネルの設置により、響きの周波数バランスの悪さを解消。スッキリと引き締まった響きになります。
響きが整えられ、繊細な演奏表現も可能に。
速いテンポでも一音一音がしっかり聞き取れて、PP(ピアニッシモ)なども適確に表現できるようになります。
音響分析結果(単音演奏)
楽器の音を特徴づける「倍音構造」を、より明瞭に聞き取ることができます。
会話がはっきりと聞き取れるように。
響きの量(平均吸音率)を適正にし、残響過多による音響障害を解消。モコモコと聞こえがちな低い声も、ストレスなく聞き取れるようになります。
音源に忠実で、定位の良い再生音。
周波数ごとに偏りのない安定した響きを実現。これまで聞き取れなかった、サラウンドスピーカーからの繊細な音も表現できるようになります。
使用例/実地検証
調音パネルの基本要素は、「音響共鳴管」と「硬い反射面」です。1本の管の片面の一部に開口部を設けて上下に長短2本の共鳴管を作り出すと、2つの周波数で共鳴する音響共鳴管ができます。これをパネル状に連結すると、開口部まわりに硬い反射面が構成されます。この独自の構造により、入射する音に対して、「開口部」から放射される音と「硬いパネル面」から反射される音が相まって、ほど良い散乱効果を生むと考えられます。また同時に、「開口部」での音のエネルギー消費による吸音効果も得られます。





